小畑洋助、12歳。海洋生物学者の父・徹郎とふたり、フィジー諸島はパゴパゴ島に移り住んですでに3年になる。洋助はある朝、ジェットスキーを駆っての通学の途中、珊瑚礁の潮だまりにひとつの生命を発見した。それは、今から6500万年前にこの世に生を食んでいたプレシオザウルス、その末裔だっ…