大国の皇帝、巴峯雪(はほうせつ)によって自国を滅ぼされた王女・栄翠蘭(えいすいらん)は侵略者の思い通りにはなるまいと峯雪の前で自ら命を絶った……はずが、再び目覚めると国が滅ぼされる前の平和だった日常に転生していた。 翠蘭以外の人間は一度栄が滅ぼされたことを覚えていない。すべてを奪っ…