失恋をきっかけに縁結びの神様を祀る廟にお参りに行った陸子涼。 授けられた“赤い糸”に導かれ、運命の初デート後に彼が迎えたのはーー突然の死だった。 幽霊となった子涼に残された唯一の希望。 それは、紙でできた脆く儚い身体のまま、“真の愛”を得て生を取り戻すこと。 やがて赤い糸が導いたのは…