月に数回、道端に不定期に開く小さな花屋。 季節を問わず様々な花を置くこの店の店主・茅の花にも勝る 不思議な魅力にすっかり心射抜かれてしまった郵便配達員の千陽は、 片思いをしてもうすぐ二年になる。 そろそろ想いを伝える覚悟を決めようと思っていた頃、 配達に訪ねた茅の家で、花を栽培して…