この命を、鬼の王である玄柳様に捧げたいーー 幼い頃から鬼に思い焦がれてきた、茶屋の末っ子・桃。 玄柳の頭首就任百年祭に招待された桃は、念願の専属茶師になることに。 魔物から国を守る鬼は、ヒトを食べることで生き長らえている。 玄柳に仕え彼に見初められ、召し上がっていただくのが桃の夢だ…