自らを売りその日暮らしをする莉雨は、街でいざこざに巻き込まれていた見目のよい少年・棗を助ける。ところが棗の正体はーー“狐”だった! 利用価値があると踏んだ莉雨は、行くあてのない棗を居候させることに。無邪気に懐く棗に苛立ちを覚える莉雨だが、そのひたむきさに次第に心をほどかれていく。そ…