「いい加減にしてもらえるかしら」 王立魔術学院特待生室にて、 特待生たち四人に自習を言い渡した講師・セツナは、 その一人である吸血鬼・セラから静かな怒りを向けられていた。 魔術も発動できない人間が自分たちの講師として教壇に立っている。 その事実は彼女たちをいらだたせるのには十分だっ…