5年前、何不自由ないが空っぽともいえる、そんな自分の人生を変えるために上京してきた降矢伊緒は、 友人に紹介され、ここ「猫目荘」で暮らすことになった。 「猫目荘」は古い建物だが、格安の家賃とふたりの男性大家が作るまかないが魅力の下宿屋だ。 伊緒はここで新しい生活を始めることを決心した…