異端の「精霊無し」として故郷を追われ、出奔先の華蓮で守備隊に身を置く晶だが、昇進のために受けた儀式の中で、忌まわしき己の過去と対峙することになる。苦痛に満ちた儀の先で、彼を迎えたのは「あか」と名乗る少女だった。人ならざる気配を纏う少女に、己の願いを問われる晶。そして、儀を終えた…