両親を二度も失ったあの日から、ずっと恋焦がれてきた死神の青年と、ようやく想いを交わした少女。 結婚の約束をし、指輪の交換をして、一緒にご飯を食べてーー幸福な生活はしかし、 「死神自身の死」と隣り合わせのものだった。 死期が近づき、弱っていく死神を救うために 「もともとは人間の彼が、…