勉強もできず、恋愛も成就せず、友達もいない主人公・有野礫(ありのつぶて)。 あまりのダメづくしに落ち込んでいたツブテは、吸い寄せられるように電車の前へ…。 目覚めるとそこは、見知らぬ旅館らしき建物の門前。手を差し伸べてくれた美しい女将いわく、その旅館は「この世」と「あの世」の境に建…