匈奴との戦いに明け暮れた、漢の武帝の時代。太史令司馬遷は、武帝の前で、匈奴戦で虜囚となった友李陵を弁護して宮刑になった。しかし、彼は頑なに友を信じ、歴史の真実を追求するために、獄中にありながら『史記』を書き続ける。これは、広大なアジア大陸に友情の虹をかけた、李陵、司馬遷、蘇武、…