月華国入りした宇煩(うはん)朝貢使の饗宴のさなか、 宇煩王太子ファーラングたっての希望で“医術師”胡葉が登城させられる。 皇帝以下、好意と敵意が入り混じる好奇の視線の中、 使節団の中で発症しているという宇煩の風土病の正体を問われるのだが、 胡葉の答えは果たしてーー? そして、ファーラ…