明治12年(1879)-のぼサン(正岡子規)13歳。故郷を離れ東京への出立を夢見ていた。その武器はことば。漢詩、和歌を載せた雑誌作りに憧れ、親友秋山真之と熱く語り合う。そんな時、真之に兄・好古から手紙が来る。「面倒は見る。急ぎ上京せよ」。多くの友に見送られながら、まだ見ぬ東京の空…