明治27年9月15日、平壌北の城門その他数か所に清国軍の白旗がひるがえった。しかし、清国軍は白旗を掲げながら開城も降伏もせず捕虜にもならずに、闇夜に紛れてルール無視で逃走を始めた。平壌で日本軍を打ち破り、その後平壌を捨てた、という筋書きを李鴻章に伝えようとしていたのだった。その…