明治7年(1874)秋ー秋山真之6歳。町人の子と喧嘩に明け暮れ、サムライの出自であるプライドを取り戻そうとする日々。一方、兄・好古は、一家の窮状を救うため、フロ屋での薪集めの仕事に従事していた。そんな兄を真之は、蔑視してしまう。ある日、真之が起きると好古は、教師になることを決意…