花に宿った記憶を詠み解くことができる、華仙術。 術の使い手である華仙術師は、その能力を持つが故に虐げられてしまう。 華仙術の能力に目覚めていた紅妍も例外ではなかった。 一族で唯一の使い手であるが故に、皆から虐げられる日々。 しかしある日、第四皇子・秀礼に忌避されてきた華仙術を見初め…