同世代で知らぬ者のないバイオリニスト・天音律。 漂う気品と溢れる自信、才能と練習量に裏打ちされた彼女の演奏は、聴く者を魅了してやまない。 そんな彼女の前にかつて同じコンクールで競ったライバルが立ちはだかり、自らの音色について悩み苦しむ天音。 自分にとってバイオリンとは、音色とは…