「地味」「出来損ない」と婚約者や妹たちから虐げられ続けた伯爵令嬢のリゼット。居場所を得るため勉強に励み、不遇な日々に耐えていた彼女だったが、妹に婚約者を奪われたことでとうとう家を捨てることを決意する。縁があって王宮女官となったリゼットは、これまでの暮らしから一転、王妃や多くの人…