大学生の篠宮茉帆は、人の温もりを求めている。 愛し方と愛され方を知らない彼女は、 刹那的な関係で人と繋がっていた。 付けられたあだ名は「魔性の女」。 同性には嫌悪の目を向けられて、 異性からは都合の良い女扱いされる。 周囲から孤立し、 日々を淡々と過ごす茉帆だったが 桜が舞い散るその日…