景の亡くなった兄・修と、その親友・秋成が恋人だったことを示す写真は、 景自身が気づいていなかった秋成への恋を自覚させた。 しかし思いを伝えても、子ども扱いでかわされるばかり。 そのくせ、ふいに期待してしまうような隙を見せる秋成に、 文句の一つも言ってやりたくなることさえあった。 そ…