「今度は自分のための人生を手に入れるのよ」 侯爵令嬢マリーシャは魔術を全く使えず、家族から疎まれていた。 そんな彼女にとって、婚約者であるハインリヒの存在が励みだった。 だが、ハインリヒと義妹・カノリアの浮気を目撃。 その出来事をきっかけに、マリーシャは自分の前世が『黒聖女』だった…