ジョニーという黒人少年が刺殺された。棟居刑事とジョニーの元恋人・雪子はともに事件を追う。彼が息絶える寸前に残した僅かな手がかりである「ス…ト…ハッ」という奇妙な言葉を頼りに──。やがて取り巻く人々の複雑な過去と愚かさと、そして、深い哀しみが明かされていく。