その男、一瞬にして大宇宙へーー。 ある日、空を見上げると、都会では見えない天の川が輝いていた。 55歳で役所を辞めて、悠々自適な生活を始めた主人公神宮寺 善(じんぐうじぜん)は、1人で山梨県のキャンプ場に来ていた。「天涯孤独か」今の生活に不満はないが、満足もしてない。こんな日々が永遠…