全ての不幸の元は初恋の祟りである。 母親の浮気に嫌気がさしていた智はアパートの隣人である裕一と仲良くなる。 誰かを好きになることはない、無意味だ、という智に 「それでもきっと誰かを好きになるよ」と慰められた夏休みのある出来事。 それが10年後に初恋の死霊となって息をふきかえすとは思っ…