大企業の御曹司として、両親の望む通りに生きてきた高校生の詢(しゅん)。 家族として愛されたことは一度もなく、愛とは何かを知らずにいた。 ある日、万引きをして逃げていた少年・カイと出会う。 自分の名前の漢字も知らず、戸籍も持たないカイに興味を惹かれていく。 彼なら、この気持ちをわかっ…