従妹の結婚披露宴で、一人ダンスの輪から外れていたマティは、そばでもの思いにふける男性が気になり声をかけた。彼はセバスチャンといい、ニューヨークの銀行家だった。男性とは楽しくつき合い、決して深入りをしないのが、マティのいつものスタイルだ。悲しいけれど、わたしみたいな人間にはそれが…