【レベティコー雑草の歌】
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【あらすじ】
ギリシャのブルースとも呼ばれる「レベティコ」の世界を味わい深い絵と独特の詩情で描いた傑作バンド・デシネ
第二次世界大戦前夜の1936年、軍人上がりのイオアニス・メタクサスが首相に就任し、ギリシャはファシズムへの道をまっしぐらに進んでいた。当時ギリシャのアテネでは、レベティコという音楽が流行していた。レベティコのミュージシャンたちが歌ったのは、自らが属す下層階級の人々の生きづらい日常。それが下層階級の人々から熱烈に受け入れられた。一方、当局にとっては、定職につかず、ハシシを常習し、喧嘩に明け暮れ、犯罪まがいのことに手を染めることもいとわず、昼はぶらぶら過ごし、夜な夜なバーで演奏してひと騒動起こすレベティコのミュージシャンたちは、風紀を乱す社会のお荷物以外の何ものでもなかった。
主人公のスタヴロスもそんなミュージシャンのひとり。彼は仲間たちとグループを組み、自由気ままな生活を送っていた。グループのリーダー、マルコスが半年ぶりに刑務所から出所したその日、スタヴロスと仲間たちは再会を祝い、久しぶりのセッションを楽しみ、乱痴気騒ぎを繰り広げるーー。戦争が間近に迫り、自由がまさに失われようとする窮屈な時代に、あくまで我を通し続けた愛すべき人物たちの長い一日の物語。
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商品情報
| タイトル | レベティコー雑草の歌 |
|---|---|
| フリガナ | レベティコ ザッソウノウタ |
| レビュー | ★★★★★ 5 / 5.0(1件) |
| 著者 | ダヴィッド・プリュドム / 原 正人 |
| 著者名カナ | ダヴィッド・プリュドム/ハラ マサト |
| 出版社 | サウザンブックス社 |
| シリーズ | |
| ISBN | 9784909125248 |
| サイズ | 単行本 |
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最終更新日: 2026年5月26日 09:24
