【デロリンマン1970・黒船編】
『デロリンマン1970・黒船編』の発売日・あらすじ・価格・著者など。
【あらすじ】
今ついに、奇跡の扉が開くーーーー!! 鬼才・ジョージ秋山の異色傑作『デロリンマン』。1970年の雑誌連載以来“幻”となっていた、SFタッチの後半部分=[黒船編]が、
47年間待ち続けたファンの熱望に応えて、ここに、初刊行実現!!
しかも! 同じく未単行本化の平成版『デロリンマン』(全3話)も特別初収録!
すべての漫画ファンよ! この奇跡の刊行に瞠目し、「魂のふるさとへかえれ」!!
◆漫画界の巨匠にして、孤高の作家性を貫き続ける鬼才・ジョージ秋山。
『浮浪雲』のように広い層に愛される大ヒット作や、『パットマンX』『花のよたろう』などのほのぼの系ギャグ漫画を描く一方で、『アシュラ』『銭ゲバ』『海人ゴンズイ』といった先鋭的な問題作を放ち、シュール、ナンセンス、ニヒリズムと、ユーモア、人情、リリシズムが表裏一体となった独特の作家的ポジションを確立している同氏が、1969〜70年に「週刊少年ジャンプ」に連載した話題作が『デロリンマン』です。
◆連載当初は、つぎはぎ状の容貌とボロをまとった放浪の怪人・デロリンマンが、愛と正義を人々に説こうとするが、善意の行動がことごとく空回りして、世間から嗤われ、疎まれる… という悲しくもおかしいペーソスギャグ漫画でしたが、「魂のふるさとへかえれ!」という有名なフレーズと共に、少年誌の枠を超えた哲学的なテーマも作品の随所で語られていました。
◆デロリンマンの愚直な行動を「おろかものめ!」と叱責する仮面の怪人・オロカメンや、サディスティックな敵役・紅トカゲなど、魅力的なキャラが登場する中で、シリーズ後半の1970年22号より、突如、壮大なスケールのSFものへとストーリーが激変。
「黒船」というUFOに乗ってペルリ星人が飛来し、日本中が大混乱に。全学連と自衛隊が激突し、「新撰組」が暗躍。日本政界も混迷に陥る。ペルリ星人から友人と見なされたデロリンマンは、命がけで和平交渉に乗り出すが、交渉はもつれ、彼らは最終兵器の巨大ロボット「ムーン」を送り出す。はたして地球の運命は…!?
そして最終回、読者を待ち受ける、あまりにも衝撃的な結末!!
◆通称=[黒船編]と呼ばれるこのシリーズ後半(全16話)は、そのあまりにショッキングな展開と共に、もはや伝説的な存在。胸に三日月型の鋼板を装着した最終兵器「ムーン」は、のちに「週刊少年サンデー」に連載されたロボットSF「ザ・ムーン」の原型とも言え、ジョージ秋山ファンおよび漫画ファンにとって興味が尽きない本作ですが、しかし、「少年ジャンプ」版の連載をまとめたコミックス『元祖デロリンマン』(朝日ソノラマ・サンコミックス)には未収録。その後、1975〜76年に、舞台を「週刊少年マガジン」に移してリメイク版が描かれ、そちらもコミックス化されながら、この[黒船編]だけは、雑誌連載以来ただ一度も単行本化されず、まさに“幻”の作品となっていました。
全編にみなぎる緊迫感と前衛性。1970年=闘争と改革の時代のエネルギー。そして、ナンセンスの冴え。
鬼才・ジョージ秋山の作品中、“最も読めない問題作”として有名な本作が、全編復刻により、このたびついに初刊行されます!
◆さらにーーーー!! 21世紀に入り「コミック伝説マガジン」に発表された、単行本未収録の新作・全3話も、今回、特別に初収録が叶いました。47年の沈黙を破り復活する[黒船編]と、21世紀版『デロリンマン』を同時収録することで、すべての『デロリンマン』が読めることに。
ジョージ秋山は、この作品を通して何を訴えようとしていたのか…?
失われたピースを読み解くことで、『デロリンマン』の真実に迫る、ファン垂涎、必携の一冊。お見逃しなく!!
▼仕様
◇『デロリンマン』作品系譜ガイドを収録
◇ジョージ秋山先生・最新録りおろしインタビューも収録予定
(c)2017 ジョージ秋山
※『デロリンマン 黒船編』の原稿は、現在所在不明のため、本書では印刷物からレストア(修復)の上で復刻いたします。あらかじめご了承ください。
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商品情報
| タイトル | デロリンマン1970・黒船編 |
|---|---|
| フリガナ | デロリンマン センキュウヒャクナナジュウ クロフネヘン |
| レビュー | ★★★☆☆ 3 / 5.0(1件) |
| 著者 | ジョージ秋山 |
| 著者名カナ | ジョージ アキヤマ |
| 出版社 | 復刊ドットコム |
| シリーズ | |
| ISBN | 9784835454863 |
| サイズ | コミック |
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最終更新日: 2026年6月16日 23:48
